やりだすと徹底的にやる性分。左後ろの窓のレギュレータの調子が悪いのです。
先月、ドアの内張りを外して中身を見ると、窓とレギュレータの接合部のパーツが割れていました。
早速、リペア作業に着手します。
先ずは、パーツの手配。こんなの、プラパーツで作るなよ!ってな思いで、
アルファのDVDパーツリストをチェック。あれ?まさか・・・・。
パーツリストを見ると、当該パーツは見当たらず、ウィンドレギュレータアッシーしかないのです。(上の画像の1)
幾らだろうとリストで価格を見ると、税込み3.15万円!。舎人経由でも確認したら、2007.6現在で3.7万円!
倒れた。
やはり、腐っても蛇の最上位車種。新品は諦め、中古を探すことにします。
ここはオクに頼るしかありません(爆)
166の部品取り車をなんとか探し、業者にメール連絡。とても親切に対応してくれて、値段もリズナボー。
定価の1/7で入手に成功し、本日交換を実施しました。上の写真が取り寄せたパーツと、付いていたパーツ。
レギュレータ交換するには、内張りを外す必要がある。内張りが取れれば、9割は完了てな感じです。
レギュレータの交換手順を以下に簡単にご紹介しましよう。
①:スピーカ(大)のカバーを外す。(銀色のリングは経年変化でパキッと逝きそうなので注意!自分は逝った。)
②:スピーカが固定されている4つのネジを外して、スピーカ本体を外す。
③:スピーカを外すと裏に2本のスターヘックス(ヘキサレンチでok)を外す。
④:ドアレバー裏のメクラ蓋を外し、中のヘキサ1本を外す。
⑤:ドアの灰皿を外すと、裏にネジがあるので、これを外すと、レバー裏のスピーカー(小)台座毎、車体前方へ
スライドさせて抜き取る。(取れたら、スピーカラインも外してね)
⑥:ドア下の見える2本のプラスネジを外す。内張りボケットのメクラ蓋を外し、プラスネジを外す。
⑦:ドアの取っ手(開閉スイッチ設置部)内のゴム敷きを捲ると、下に見えるプラスネジ(2本)を外す。
⑧:⑥、⑦で、取っ手を外すと、ドアの中にスターヘックスが2本隠れているので、これを外します。(ドア内に落とさないように)
⑨:これで、内張りはフリー。下から内張りを大きなプラスドライバ等でこじると、バキっと内張りが外れます。
⑩:内張りが外れれば、雨よけシートを外し、後はレギュレータを固定している10mmのナットを5個外し、ドアの穴より引きずり出します。
レギュレータと窓は接合しているので、ちょっと窓を落として位置を調整しながら、外してあげてください。
交換時はこれの逆。交換するレギュレータは外したものと窓の位置が同じ位置になるように事前に調整しておきましょう。
166はリアドア内にもサイドインパクトビームが入ってました。
写真下左が壊れた接合部。右は取り寄せたパーツの接合部。若干緑が鮮やかかな?
コーヒーブレーク。不燃物で捨てる予定のお風呂の椅子が、いつの間にかガレージに住み着いて
ピットチェアとなりました。(笑)
レギュレータも交換後、動作確認しok。が、幾らグリスを塗っても鳴きます・・・。
まあ、動作するから良しとしましょう。(汗)
レギュレータの他に、スピーカーリングは予備も含め2本(今回1本使用)、シフトノブ、シフトカバーも
ゲットしておきました。シフトノブは、台座毎譲ってくれました。台座交換か。これはやりがいがありそうです。(涙)
スポルトロニックってこんな風になっているのかーと、カチャカチャやって遊ぶのも良いかも。
懸案の足のリセットは当分出来そうにありません。