プーもツラツラペタペタ(2005.6.19)


長年の課題でした、ツラツラ計画を遂に実行しました。
ペタペタ計画は既にアイバッハ製のダウンサスが導入されていたので車高はノーマルよりかなり下がっています。
後は、ツラツラだけなのです。プントを購入当初からこれはやりたかった(以前の日記を参照)
見た目重視のチューンです。

入れました

導入したのはPCD98から100への変換もの。
厚さは20mmです。フロント、リア共に導入しました。
プントのOZレーシングはPCD100。ニッサンパルサー用のものです。
OZの偏真ボルトで装着していましたが、ハブ径が異なることもあり、より安全性を考慮して
PCDチェンジャーを導入したのです。

フロントの感じ 力強い

注意しないといけないのが、リアハブへの固定ボルトの長さです。挿入長が20mm以上(経験値)だとハブ内の
ブレーキ部品と干渉し、リアブレーキの部品交換という大トラブルに繋がります。スペーサ等を使用しないで
ロングボルト等を使用するときは要注意です。特に、リアの左右でそのクリアランスが若干違うので装着後
異音等が発生しないことを充分確認しましょう。干渉しますと、ひどい場合はリアタイヤがロック。軽い場合は
シャリシャリと走行時に音を発します。PCDチェンジャー装着ボルトは19mm(挿入長)で大丈夫。無事装着できました。
ご覧のとおり、フロントは結構ツラツラに成りました。20mmでバッチリです。

前からの感じ 後ろは

前からと後ろからのショット。しっかり感がでました。
ただ、バネ下重量増は明らかで、タイヤのバタつき感は増加しました。(涙)
まあ、イタ車はカッコが重要なので、街乗りプーはこれで良しとしましょう。

当たります

リアなんかもう10mm行きたい位なのですが、お約束とおり
リアシートに人が乗ったり、起伏の激しい場所を走るとリアフェンダーの折り返し部(耳部)と干渉(黄色部分)します。
何故か、左後ろだけが干渉します。(プーは無事故車ですが)黄金丸もそうでした。
プントのリア足は左右でジオメトリーが異なるのでしょうか、それとも固体差なのか・・・
取りあえず、あたる場所をサンダーで落として、錆びないようにタッチアップして完了です。



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